「春の情報処理祭 in 京都」に出てた
概要
3/16に京都にあるホテルで,
に参加した.
翌日の17日には京都大学で行われた情報処理学会の第77回全国大会で開催されたイベント
も聴講した(ニコニコ生放送で中継もされていた).
情報処理祭はH27年度に修士課程に在籍する大学院生300名対象のイベントで,
- 旅費支給,宿泊場所用意
- 1日目の昼食,夕食(懇親会)で食事用意
- 懇親会とその二次会ではアルコール大放出
- 1日目のホテルから2日目の京都大学へのバスを用意
と,至れりつくせり.ありがとうリクルートホールディングスさん!
中身
1日目は10分野の著名な研究者の方の講演を聴いた.面白かったのはHPCに関した発表の中島先生と,大学院での研究は就職して役立つかといった内容で発表された http://jp.indeed.com/intl/ja/ourcompany.html:Indeed Japan Inc.の企業公演.その他もどれも面白かった.
当日はほぼ参加者みんなラップトップを広げて,Twitterに書き込みながら聴いていた.
Atsu.Kaya(@atsu_kaya)/2015年03月16日 - Twilog
私の当日ツイートと,ハッシュタグを眺めると,なんとなく雰囲気が伝わるかも.
他の方のブログとかへのリンク
私は写真をあまり取らなかったので,他の参加者の方への参照でお茶を濁す.
あと公演された先生のスライドも一部公開されているので,勉強する時の単語集として.
www.slideshare.net
感想
とても良いイベントで,地方国立大学に通う身としては勉強会や企業コンペみたいなのがTwitterに流れる度に羨ましがるしかなかったのですが,旅費&宿泊費を出して頂ければいくらでも時間は作って参加します.
テーマが「隣の研究分野を覗こう」というもので,詳しくない研究分野の内容について触れられ,やってみたいという興味を持てたり,分野間を横断して新たな研究テーマを見つけられるきっかけの提供でした.
私自身は割りとニッチで基礎部分は枯れ気味な研究分野に従事していて,どういう風な応用に繋げるかという段階にある分野にいるので,とてもニーズに合ったイベントでした.
これからも機会があればこの手のイベントには積極的に参加したいと思います.最近はプログラミングコンテストを予備選考手段にしているイベントも多いので,勉強を兼ねて競技プログラミングを始めたいなと思いました.
ちょうど3/18にはIndeedの社内見学をプロコン形式で募集していました.参加資格がH28年度から就職する予定の人というものだったので,見送りましたが(そもそもまだ通るほどのEXPがないけど).楽しそうなので,次があれば参加したいですね.
懇親会で出会った方々は関東圏や関西圏の方が多く(しかも優秀な方々ばかり),情報への感度が違うなとか,イベントへの参加機会が沢山あって羨ましいなとかは感じましたが,この手のイベントはそのギャップを埋めてくれていいですね.リクルートさんが来年もやるようなら,応募したいと思います.
プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造
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